2014年6月14日土曜日

田母神と高田純 中国の核実験と福島の安全


田母神は怪しいがまだ完全黒ではなかった、黒に近いグレー。
安倍が終わったら次は田母神で騙す・・とは言われていますね。

中国の核実験に腸煮えくり返っていた私は、ふと、高田順(高田純次ではない)を知り、驚愕。
中国の核実験については民主党の赤松口蹄疫騒ぎ時代に、右翼系ブログに良くのっていた記事でした。


高田純と田母神は原発を救いたい(維持・推進したい)から、安全と言って人々を引き止めているようにしか受け取れなず。やっぱ普通に考えて、後ろに経団連だの自民だのアメリカだの・・とにかく自民と同じ利権だから維持したい仲間に思え・・【ヤギヌマ】






 さんが YouTube で動画にコメントしました。
一般公開で共有しました  -  2014/06/09
この動画の内容は嘘だった。
ダライ・ラマ→ペマ・ギャルポ→イリハム・マハムティ→高田純→田母神・・・
繋がりやがった、皆インチキ!!中国のウイグル核実験の被害はインチキ!?? 
チャンネル桜に出てくる、中国に虐げられた民を訴える、
チベット、ウイグル、モンゴル、東トルキスタンの人権を訴える外人は
統一だのCIAだのの、ロビイスト工作員!
怪しいのは政治討論している奴らだけではなかった。
もちろん石平は統一教会ね。
高田純というのは田母神を選挙演説で応援した放射能学者。
こいつが笑えるほどインチキで・・・。
調べ始めたところなので浅いですが、法輪功・大紀元も統一。
チベット、ウイグル、モンゴル、東トルキスタンが支那の侵略で困っているから、
それに怒り、同情しネトウヨが立ち上がっている部分あるけど、
この手の情報一度洗いなおした方がいい~!
中国と、この国々の関係も。
もう、吐きそう。

ラビア・カーディルもCIAね

他にも沢山中国の核実験でウイグルが大変なことになっている記事は沢山ありますので、気になる方はそちらも確認下さい。


ウイグル 中国の核実験 潜入調査

ウイグルでの中国の核実験 1/3






高田純 (物理学者)


この人は中国の核実験は凄い大変なことになっていて


【高田純教授ロングインタビュー】本当はコワくなかった










http://matome.naver.jp/odai/2138659730937951701


高田純のトンデモツイート集

更新日: 2014年06月13日
mrbcourseさん

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札幌医科大学に高田純という物理学者がいます。
しかしこの人はトンデモ系のネトウヨです。
女優の夏目雅子は、テレビドラマ『西遊記シリーズ』で放射線汚染された中国ロケの後、その影響で急性白欠病を発症して亡くなったといくつかの雑誌で発表した論文で指摘した。しかし実際にはそうした事実はなく、このドラマではシルクロードで俳優をつかったロケ撮影はおこなわれておらず、そもそも夏目は中国ロケに参加していなかった。当時すでに売れっ子になっていた夏目雅子はスケジュールの都合で参加できなかったのである。(中略)シルクロード現地ロケなるものは存在せず、オープニング以外で中国ロケで撮影されたシーンは使用もされておらず、ドラマシーンには中国での撮影シーンはない。核実験と夏目雅子の病気は無関係である。
一言で言うとデマ
そして「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀賞を取っている!
その1つ前では優秀賞を受賞
ちなみに「真の近現代史観懸賞論文」については下のリンク先を参照のこと。
こういう人間はツイッターでも問題発言をしています。そこで今回は高田氏のツイッター上での発言を集めてきました。
なお、発言ははてなブックマークのコメントが多いのを抜粋しています。
太陽は核エネルギー、それを国旗とするわが国こそ、世界の核エネルギー技術を先導する・・・真の保守・愛国者は、エネルギー安全保障、核技術を守り発展させる。技術は人なり! 高田純は下記の意見に反対の立場である。・・・『竹田恒泰氏が語る「原発はいらない本当の保守こそ反原発」
何者かが、世田谷に放射性物質を撒いたことも考えられるので、警察はそうした捜査もすべきです。
福島第一に足りなかった非常用電源でも、何でも、政府の災害対策本部さえ機能していれば、自衛隊機を使用するなど、直送できたのです。菅の暴走による人災です。総理の、国を破壊したいとの反日左翼願望がすべての人災の原点と思う。
天皇陛下の軍隊が、南京大虐殺をするはずがない。高田純は、核の昭和史研究から、そう信じていますし、いくつかの事実からも検証されることです。
問 日本人の定義はなんでしょうか? 答 1)先祖代々、日本列島に暮らしている。2)先祖が、外国からの侵略や圧力に対して戦った。3)現在、危険国からの工作員たちと戦っている。4)単に、日本国籍があるからといっても、1、2、3に当てはまらない人間は日本人ではない。
よく江戸っ子の定義は、東京に3代以上続く人を言います。日本人ならば、10代以上は必要でしょうか? 日章旗に背を向ける者は、日本人ではないと言い切れます。君が代斉唱も、必要条件ですね。
問 アジアの三バカ思想って何ですか? 答 1)チャイナの中華思想 2)朝鮮のチュチュ思想 3)日本の自虐思想
高田純は、「核医学におけるガリレオ」と言われました。いかなる妨害にも屈しません。私は、科学真理を発言し続けます。
反核運動家は、一般市民ではありません。昔からそうです。ソ連(ロシア)とチャイナの工作員と仲良しです。一般国民は、どちらかといえば、無口で、自分の意見を明確に示さない傾向にあります。でも、日本の危機を感じた普通の人たちが、電力の従業員も含めて、今、発言を始めています。
日本人1億人が、靖国神社を参拝します。今年、まだの人、どんどん行ってください。参拝しない議員には、辞めていただきます。世界中で、シナ、朝鮮だけが、靖国批判していますが、あの三国は20世紀の化石です。文明として進歩していませんから。あいてにならない。
私の場合は、広島大原爆放射線医科学研究所の助教授時代に、施設の図書室の蔵書として目を通しました。客観的判断を持って読めるわけです。小学生には刷り込みになります。はだしのゲンは、大江健三郎、日教組推薦の危険図書です。 @matakaz

(翻訳編集・侍傑)


  

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高田純教授は「核を持ち、核実験を実施した国はいくつかあったが、人の密度ある居住区で大規模な核実験を実施するのは中国だけだ、周辺環境への影響をまったく考えず、まさに悪魔の仕業と言っても過言ではない」と述べた(大紀元)

中国核実験、32年間で46回も

 【大紀元日本3月28日】日本放射線防護センター代表・北海道札幌医科大学教授・高田純氏はこのほど、中国共産党が極秘に隠蔽した核実験被害者情報の事実を公表した。中国共産党は1964年から1996年までの32年間に、非公開の核実験を46回も行った、核実験によって、現地住民に現在進行形の健康被害が多数発生し、大きな環境破壊と汚染をもたらした。これらの事実に対して、中国共産党は長年に渡って隠蔽工作を続け、隠して来た。

 3月18日に東京・永田町の憲政記念館で開催したシンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」にて高田純教授がこの事実を公表した。

 32年間核実験46回、129万人が被害を受け、うち75万人死亡

 高田純教授の話によると、核被爆を受けた国は日本だけではない、中国では、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の楼蘭付近で、1964-1996年に46回、総出力20メガトンの核実験を行い、周辺住民への甚大な健康被害と環境汚染をもたらしていた。1981年まで継続的に降下した大量の核の粉塵によって、胎児に影響を与え、奇形の発生や、若い世代の白血病や癌の発生を引き起こすなど現地住民への大きな健康被害が多数発生した。しかし、中国共産党政府は核実験のことを公開しない上に、核実験による被害の事実を極秘に隠蔽した。

 中国がかつて実施した最大規模の核実験は4メガトンに達したが、旧ソ連の核実験を上回った10倍の威力だった。実験により大量に落下した「核の砂」と放射汚染は周辺住民計19万人の命を一瞬にして奪った。放射線汚染の影響を受けた面積は東京都の136倍に相当、中国共産党の内部極秘資料によると、75万人の死者が出たという。

 中国当局は1964年10月16日から1996年に渡って、0・2メガトン級~4メガトン級の核実験を46回行って、地面、空中、地下にてそれぞれ爆発した。中国当局は現地を封鎖して、調査を遮断した上、核実験による被害データも公開しないため、被害状況はいまだに不明である。

 高田純教授は「核を持ち、核実験を実施した国はいくつかあったが、人口密度のある居住区で大規模な核実験を実施するのは中国だけだ、周辺環境への影響をまったく考えずに、まさに悪魔の仕業と言っても過言ではない」と述べた。

 シンポジウムに出席した日本ウイグル協会会長は「旧ソ連でも 最低でも核実験を実施する地域を封鎖して、人の出入りを禁じた。しかし、中国の核実験は現地住民に内緒でした、被害者はウイグル人だけではなく、現地の漢民族も犠牲にされた、人の命の尊さを無視して実験台のモルモットのように使っている」と述べ、核兵器の被害者となった日本の理解と世界に被害者の声を伝えることの協力を強く求めた。

 1998年7月から8月にかけて、英国のテレビ局が記録映画「死のシルクロード(Death on the silk road)」を放送した、4チャンネルはウイグル人の村を訪れ、村人の健康状況を調べた。放射線の胎児影響による奇形児と脳不健全児が多数いることがわかり、若い世代の白血病発生や癌の発病を引き起こしているウイグル人が激的に増えている事実も発見、全体から見ると ウイグル族の癌の発病率は70年代から急増、1990年になると全国の発病率と比べて30%高だった。

 中国共産党は核実験を輸出

 イギリスに亡命したウイグル人が「中国の核実験は本国の実験に限らなかった、核実験の場所をパキスタンに提供した、インドが核実験を実施後、インドに見せるために、パキスタンも核実験を行った、但し、実験地はパキスタンではなく、中国領土になる、この実験を含めて、パキスタンは中国領土で計3回の核実験を行った。」と発表した。

 1984年4月に旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故によって、大量の放射能が大気層に漏れてしまい、周辺200キロ範囲まで被害をうけた。事故が高濃度の放射能汚染を引き起こし、癌や身体障害の発病率が急増した。

 一方、日本では、ノーベル賞受賞作家大江健三郎さんはフランスが実施した核実験を強く批判したが、中国の核実験に対して、沈黙を続けている。日本の反核平和団体はアメリカの核兵器実験に対して、抗議活動をし続けたが、中国の核実験の事実に目を閉じている。日本のテレビ局NHKはドキュメンタリー「シルクロード」の放送を繰り返して、多くの日本人はそれを見て、楼蘭や敦煌を訪れた、しかし、楼蘭や敦煌及びシルクロード全体はかつての核実験場だったという事実を知らない。数年の歳月を立っても、放射線が残っている可能性は十分高い。

 中国共産党と仲良くするため、日本のマスコミは自粛し続けた。中国の核実験に沈黙続けた、これは日本マスコミの恥と言っても過言ではない。

 
(翻訳編集・侍傑)
 

「福島の住民に 健康被害は 起きない」 原発を救え! もはや危険地帯ではない 放射線量調査 独占レポート【特別無料記事】

「福島の住民に  健康被害は  起きない」 原発を救え! もはや危険地帯ではない 放射線量調査 独占レポート【特別無料記事】
2011年8月号記事 

 

菅首相は震災後、「福島第一原発周辺は10年、20年住めない」と語ったというが、東京都民にまで「避難せよ」と主張するメディアも現れた。
実際に福島の放射能汚染はどのレベルなのか。放射線防護学の専門家による現地調査に同行し、被害の実態を検証した。(本誌編集長 綾織次郎)




 放射線が局地的に高くなる「ホットスポット」について、最近のメディアは盛んに報じている。千葉県内のある市について「とても人間が居続けてよいレベルではない」と書く週刊誌もあるほどだ。
 「放射能を浴びたらがんになる」という恐怖心を煽っているわけだが、福島第一原発からの放射性物質の放出がある程度コントロールされている現状では、怖がるべきものは限られる。
 1986年のチェルノブイリ原発事故では、放射性ヨウ素に汚染された牛乳を子供たちが飲んだことで、小児甲状腺がんが4千例発生し、15人が死亡した。メディアで騒がれている放射性セシウムも警戒すべき放射性物質ではある。

福島での甲状腺がんのリスクは?

 このたび放射線防護学が専門の高田純・札幌医大教授が福島県内で、この放射性のヨウ素とセシウムについて、住民の外部被曝と内部被曝の線量を調査した。高田教授はこれまで、チェルノブイリ事故後の周辺3カ国や、ソ連のセミパラチンスク核実験場とその周辺、マーシャル諸島・ビキニ環礁での核爆発の影響を受けたマーシャル諸島などを訪れ、住民の健康被害について調査してきた(注1)。その手法と経験知を福島で生かそうという趣旨だ。
 6月18日午後に福島県入りした高田教授は、「ヨウ素による甲状腺がんのリスクが消滅しているのかどうか。セシウムも減っているはず。それを調べて県民の疑問に答えたい」と語った。
 まずは福島駅近くで環境放射線を計測。4月6~10日にも行った調査で2・0マイクロシーベルトだったのが半減し、0・92マイクロシーベルトになった。
 続いて、立ち入り禁止の20キロ圏内(警戒区域)の外で放射線量が高く、避難が求められる計画的避難区域にある飯舘村役場前で計測した。ヨウ素の検出はゼロ。セシウムは4月の調査から1~2割減少した。
 飯舘村は村民の9割が避難している。高田教授は、「村民が戻って来れるかどうかというレベル。住民の線量を測ればはっきりするんだけど……」とつぶやいた。
 今回は、住民の内部被曝を調べるのは飯舘村ではなく、隣の南相馬市に移動して行われた。そこで、この地域の健康被害の実態が明らかになる。


「福島に放射性ヨウ素はもう存在しない」

 南相馬市は、避難が必要な警戒区域と計画的避難区域もあるが、いつでも避難できるようにしておく緊急時避難準備区域もあって、生活を続ける市民もいる。午後4時すぎに同市内のホテルに到着すると、ゼロ歳児から高校生までの子供たち20人と、その家族が待っており、すぐに内部被曝の計測が始まった(注2)。
「甲状腺に放射性ヨウ素はありません」
「セシウムも強いものは出てきませんね」
 高田教授のひと言ひと言に母親たちは、受験の合格発表を聞くかのように喜んでいる。地域の小学生の7割は避難しており、地元に残るという判断をした母親たちは、それが正しかったのかどうか不安でならないからだ。
 中には、機器の不具合からか数値がなかなか表示されず、高い放射線量だと誤解して頭を抱える母親もいたが、結局、20人の子供たちからは高い数値は出なかった。
 高田教授は家族らにこう伝えた。
「福島にはもう放射性ヨウ素は崩壊して存在しないんです。残りはセシウムです。半減期が30年と言われていますが、体内では約100日で半減します。だからセシウムも一時的なものなんです」
 母親たちは一様に、「ああ、よかった」と安堵の表情を見せた。

(注1)高田純著『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)に詳しい。

甲状腺がんのリスクは消滅

 体内被曝の計測を終え、午後6時半から高田教授による講演が同じホテル内で行われ、市内外から約300人が集まった。
「3月11日にできた放射性ヨウ素が消滅しました。菅首相が頑張っているからではありません。物理的な法則です」
「チェルノブイリ事故と比べたら、子供たちの甲状腺にたまった放射線量は1千分の1です。福島から甲状腺がんになる子供は出ないと私は断言します。甲状腺がんのリスクは消滅しています。これまで20年以上ロシアなどで調査してきた成果を総合して言えることです」
 会場には、驚きとも当惑ともつかない反応が広がった。
 実は教授は、20キロ圏内から避難した浪江町民40人の内部被爆を4月に検査していた。この時点でも甲状腺に溜まったヨウ素線量は、最も高い人で3600ベクレル。甲状腺がんのリスクがまったくない範囲だった。
 そもそもセシウムについては、チェルノブイリ事故後20年の疫学調査で発がんなど健康被害は確認されていない(原発作業員などが直接、大量に被曝すれば白血病などになり得る)。
 高田教授はこう結論づけた。
「福島県民の今年1年間の積算被曝線量はレベルDです(上図参照)。来年はもっと下がります。ニュースでは福島は放射能で危ないと言われているが、福島県民は今回の原発事故によって健康被害を受けないというのが、私の調査の結果です」
 ここまで断言されると、住民から強い反発も出た。地元の男性医師は講演後、「どうしてそこまで子供の健康被害がないと言えるのか」と高田教授に食い下がった。
 一方で、大半の参加者は高田教授の確信ある言葉に納得したようだ。南相馬市内から小学生を含む家族7人で福島市内に避難した女性(43歳)は、弾んだ声で話す。
「帰って来るべきかどうか本当に迷っていました。報道を見ていると、もうここでは暮らしていけないかと思っていました。話をうかがい、安心しました。家族と一緒に戻って、頑張っていこうと思います。今日その決意ができました」
 これまでの不安が吹き飛んだのか、女性の目から大粒の涙がこぼれた。


「避難区域の生活再建を」

 政府は、年間の積算放射線量が20ミリシーベルトを超える可能性がある場所を「特定避難推奨地点」に指定し、さらに避難すべき地域を拡大しようとしている。
 高田教授はこの正反対の立場に立つ。立ち入り禁止の20キロ圏内も、飯舘村などの計画的避難区域も、「住民が戻って生活や仕事を再建できるのではないか」という主張だ。その前提として、「20キロ圏内に入って計測拠点をつくり、自分の体を使って安全かどうか確認したい」と語る。
 飯舘村など計画的避難区域については、残っている住民の1割ぐらいに個人線量計を装着してもらい、その実データをもとにセシウムの年間積算線量を予測する。「それをやらなければ、避難すべきなのか、生活できるのか判断できない」のだそうだ。
 政府がやっているのは、大気中や土壌の放射線量を測るだけで、実際にその地域で生活している人たちの個々の被曝線量は測っていない。福島県当局が全県民対象の調査を行おうとしているが、放射線による健康被害の追跡調査の意味合いが強い。
 高田教授は、「屋外で局所的に放射線が高い場所があると言っても、人間はそこにずっと立っている案山子ではありません。生活や仕事の行動パターンの中で、どれぐらい放射線を浴びるかを測定しなければ、意味がありません」と指摘する。

(注2)セシウムについては、堤太鼓のような形をしたガンマ線スペクトロメーターの検出部を、衣服の上からお腹に当てると、1分間の計測で、全身のセシウム放射能が求められる。これが高田教授が開発したポータブルホールボディーカウンターだ。計測結果をその場で本人に伝えることができるのは世界にこの一台だけだという。


ふるさとを奪う「政治災害」を止めよ

 民主党政権は、きめ細かな被曝線量の調査を行わないまま、大雑把に避難区域を設定している。住民に家や仕事を捨てさせ、数万頭にのぼる家畜は餓死させるか殺処分にした。チェルノブイリ事故の際、ソ連政府でさえ1万6千頭の家畜を避難させたが、菅政権は、乱暴なやり方で福島の人たちの生活と仕事を奪い、ふるさとを破壊している。民主党の「生活が第一」のスローガンや、「命を守りたい」の連呼が虚しく響く。
 高田教授による住民の被曝調査によれば、福島の放射能汚染は、「県民に健康被害が起こらない」レベルだ。講演の最後、高田教授はこう締めくくった。
「さらにこの地域から避難するという話が出ているが、健康被害が出ない数ミリシーベルトの放射線を回避するために財産を失うのか。農地を失うのか。ふるさとを失うのか。私は、ここに残ってがんばりましょう、と言いたい。私が地元の人間なら南相馬を捨てません。飯舘を捨てません」(注3)
 高田教授の一連の調査を受け、野党は住民の避難のあり方の見直しに向けて動き始めている。なぜか民主党の国会議員は、高田教授が調査結果と分析を伝えても、一切反応がないという。専門家の声を広く聞かないまま地域の生活を破壊するなら、もはや「政治災害」と言っていい。
 福島の人たちが生活と仕事を再建し、ふるさとを取り戻すためには、菅首相や民主党が政権から去ることが不可欠だ。それこそが最善の原発事故対策、震災復興策になるだろう。


(注3)一連の調査は、高田純著『福島 嘘と真実』(医療科学社)として 7 月 25 日発刊される。


仏の光は放射能を弾き飛ばす

 放射能が怖いのは、被曝量が多いと遺伝子を傷つけ、がんになる可能性が高まるからだが、「唯遺伝子論」とも言うべき唯物論の影響もあるかもしれない。 
 菅政権の復興構想会議に特別顧問として加わる梅原猛氏は、「私たちが死んでも遺伝子は生き続けるから、霊魂の不死と同じ」と語っており、魂と遺伝子を同一視してしまっている。 
「人間の生命の本質が遺伝子だ」ということなら、確かに放射線によって壊されることは恐怖そのものだ。 
 しかし真実は、人間の生命の本質は、遺伝子や細胞が集まった肉体ではなく、それらを統合しているところの魂であり、霊である。自分自身が神仏から分かれてきた光であると信じるときに、放射能がまったく別の角度から見えてくる。 
 大川隆法・幸福の科学総裁は、6月4日に福島市内で説かれた法話「天災と人災」でこの問題に触れている。 
「そういうもの(放射線)に冒されて体が悪くなっていると考えている方がいるなら、神の光、仏の光が自分に流れ入って、自分は神仏の光で満たされて、いつもテカテカに護られ、光り輝いている自分を心に思い描いてください(中略)。神の光、仏の光が、地上の人間が作ったものにやられたりしない(中略)。仏の光は、放射能を弾き飛ばすくらいの力はあると信じていただきたい」 
 放射能への恐怖を煽る菅政権やマスコミに惑わされてはいけない。



 

■ 今回の独占レポート取材先の撮影ポイント各所の地図

(参考までに、福島第一原子力発電所の位置も印しています)

地図内を拡大縮小、マウスのドラックで動かすことが出来ます。
(「読み込み中...」と出て、表示されるまで多少時間がかかります)
より大きな地図で 2011年6月18日高田純教授 放射能測定&講演 を表示

【高田純】福島原子力発電所の行方[桜H23/3/15]





やっぱりチャンネル桜に出るヤツ・・【ヤギヌマ】





【動画】こちらの記事に関する動画は、以下の記事でご覧いただけます。

■ 高田純教授 インタビュー(20分)
■ 大気中の放射線を計測(飯舘村)(2分19秒)
■ 子供らの体内の放射線量を検査(南相馬市)(5分17秒)
■ 高田教授による講演会(南相馬市、ダイジェスト版)(40分41秒)
■ 編集長レポート(フルバージョン)(3分26秒)

菅首相の脱原発による日本経済破壊を防げ 「今すぐ原子力発電所の再稼動を」 原発を救え



http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-11494727117.html

田母神ブログ

福島原発の事故から2年経って

テーマ:ブログ
東日本大震災の福島原発の事故から2年が経過して、テレビなどではまたぞろ放射能の恐怖が煽られている。あの事故で誰一人放射能障害を受けていないし、もちろん放射能で死んだ人もいない。2度目の3月11日を迎え、原発反対派は鬼の首でも取ったように反原発運動を強化している。

チェルノブイリの事故がよく引き合いに出されるが、チェルノブイリでは、運転中の原子炉が爆発したのに対し、福島では原子炉そのものが爆発したわけではない。チェルノブイリは原子炉が爆発したから当初30人もの人が死んで、更に多くの放射線障害を受けた人が出たのである。福島原発はマグニチュード9の地震でも自動停止したのだ。しかし、停止はしたが高温の炉心を冷やすために継続的に水を送らなければならない。この冷却水を送るための電源が全て低い場所にあったために津波で壊されて、冷却水の供給が出来なくなって水蒸気爆発を起こしたのが福島の事故なのである。だから電源を津波の影響を受けない高台に設置すれば安全対策完了である。マグニチュード9の地震に対しても日本の原発は安全であることが証明されたようなものだ。

原発がこの世で一番危険なものであるかのように騒いでいるが、我が国は50年も原発を運転していて、運転中の原発による放射能事故で死んだ人など一人もいない。それにも拘らず原発が危険だと煽って、昨年末の衆議院選挙でも脱原発、卒原発とかを掲げて選挙を戦った政党があった。しかし、日本国民もそれほど愚かではない。原発さえなければ後のことは知ったことではないという政党は選挙でボロ負けをすることになった。原発が危ないと騒ぐ人たちは、飛行機に乗ることも、車に乗ることも止めるべきではないか。人間の社会にリスクがゼロのものなど存在しない。化学工場が爆発することもあるしトンネルが崩落することもある。しかし豊かで便利な生活のためにはリスクを制御しながらそれらを使っていくことが必要なのだ。

だから、米国や中国や韓国は、東日本大震災後も新規に原発を造る計画をしている。我が国の原発反対派は米中韓などに行って原発反対運動をやったらどうか。

福島原発周辺で放射能的に危険という状況は起きていない。東京電力は、周辺地域に対し放射能的に危険であるという状況を作り出してはいない。福島原発の中では今でも毎日2千人もの人が入って復旧作業を継続している。そんなに危険であるのなら作業など続けられるわけがない。しかし危険でないにも拘らず、ことさら危険だと言って原発周辺住民を強制避難させたのは、菅直人民主党政権である。年間20ミリシーベルト以上の放射線を浴びる可能性があるから避難しろということだ。国際放射線防護委員会(ICRP)の避難基準は、もっと緩やかなものに見直しが行われるべきだという意見があるが、現在のところ年間20ミリから100ミリになっている。これは今の基準でも100ミリシーベルトまでは避難しなくてもいいということを示している。100ミリを採れば福島の人たちは避難などしなくてよかったのだ。

CTスキャンを一回受けると約7ミリシーベルトの放射線を受ける。3回で20ミリを超える。1年間に3回のCTスキャンを受けている人は沢山いるそうだが、それによって放射線障害を受けたという話は聞いたことがない。またガンの検査でPET-CT検査というのがあるそうだが、あれは一回検査を受けるだけで20ミリシ-ベルトを超える放射線を浴びる場合もあるそうだ。20ミリが危険ならばPET-CT検査も出来ないことになる。

強制避難させられた人たちは、家を失い、家畜や農作物を失い、精神的には打ちのめされ、どれほどの損害を受けたのだろうか。一体どうしてくれるのかと言いたいことであろう。菅直人は避難させられる人たちの立場を全く考えていない。あの時、菅直人は外国人からの献金問題で倒れそうだった。そこで、「私を責めている場合ではない。放射能で多くの人たちが死ぬかもしれない」と問題のすり替えを行った。その後も、狡猾な菅直人はこれを東京電力のせいにして、責任逃れをしている。政府が避難を命じておいて、その責任を東京電力に取れというのはおかしな話である。繰り返しになるが福島原発の事故によって、東京電力は放射能的に危険であるという状態を作り出していない。危険でないものを危険だとして、住民を強制避難させたのは菅直人なのだ。

原子力損害賠償法という法律がある。仮に今回東京電力のせいで放射能的に危険な状態が生じたとしても、その第3条では、異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じた損害については電力会社が責任を負わなくていいという規定がある。今回の東日本大震災を異常に巨大な天災地変と言わなくて、一体、異常に巨大な天災地変とは何であろうか。私は、当時の東京電力の社長など上層部がどうして、原子力損害賠償法第3条を盾に、政府と戦わなかったのだろうかと思う。戦わなかった結果が今現在、東京電力が避難住民などに賠償金を払うということになっている。社長は辞めたが、残された東京電力の社員は経済的にも、また精神的にも大変つらい思いをしていることであろう。

放射能は、昔は毒だといわれていた。しかし今では塩と同じだといわれている。人間は塩分を採らなければ健康を維持できない。しかし一度に大量の塩を採れば死んでしまう。放射線もそれと同じである。人間は地球上の自然放射線と共存している。放射線がゼロであっては健康でいられるかどうかも実は分からない。放射能が人体に蓄積して累積で危険であるというのも今では放射線医学上ありえないことだといわれている。放射線は短い時間にどれだけ浴びるかが問題で累積には意味がない。

放射線に対する認識は、1982年アメリカミズーリ大学のトーマス・ラッキー博士が、宇宙飛行士の身体検査を基に、「人間は地球上の自然放射線の100倍くらいの強度の放射線環境下で生活することが健康にとって一番いい」という論文を発表してから、大きく変わることになった。またこの30年で細胞学の研究が進み、DNAの構造も解明されるようになった。人体のDNAは強い放射線で壊されるが、ある放射線強度までは、壊されても自動修復が毎日行われているそうだ。それが健康であるということだ。だから現在、放射線障害の症状が出ていない人が5年後、10年後に放射線障害の症状が出ることはないそうである。

福島原発の事故以降我が国にやってきた、オクスフォード大学のウェード・アリソン教授など多くの放射線医学の専門家が、毎月100ミリシーベルト、年間1200ミリシーベルトくらいの放射線は、人体の健康に利することはあっても、これによってガンになることなどは全くないと言っているそうだ。なおウェード・アリソン教授は、福島原発の事故の後に徳間書店から「放射能と理性」 という本を出している。多くの人に読んでもらいたい本である。

我が国では長い間歴史認識の問題が、我が国弱体化のために利用されてきた。しかし近年では多くの日本国民が真実の歴史に目覚め始めた。そこに起きたのが福島原発の事故である。左向きの人たちは、これは使えるとほくそ笑んだ。そして今ありもしない放射能の恐怖がマスコミ等を通じて煽られている。原発なしでは電力供給が十分に出来ない。電力が不足してはデフレ脱却も出来ない。不景気が今のまま続き学校を卒業してもまともな就職も出来ない。放射能認識は第二の歴史認識として我が国弱体化のために徹底的に利用されようとしている。



ダライ・ラマ→ペマ・ギャルポ→イリハム・マハムティ→高田純→田母神と繋がりますので、ダライ・ラマ→ペマ・ギャルポ→イリハム・マハムティについてはまだ今度・・【ヤギヌマ】



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